明けましておめでとうございます。
平成30年もよろしくお願いいたします。
弊社は個人開業時代から併せまして今年で14年目を迎えます。
また、当職としましても不動産鑑定業の世界に入って早23年が経とうとしております。
振り返れば数多くの案件に関わらせていただいた中で、難しい業務内容も多々ありましたが、これら一つ一つを真摯に取り組んで来た結果として、経験や知識が蓄積され、より良いサービスの提供へと繋がっているものと思っております。
これはまさにお客様のお陰で実現できているものであり、大変感謝する次第ではございますが、まだまだ至らないところもあろうことかと存じます。
時には厳しいお言葉も頂戴しながら皆様方のご要望にお応えすべく、今後とも日々努力・研鑽を絶やさないようにして参る所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、本年は税法改正により、「広大地」制度が廃止され、これに代わる制度として「地積規模の大きな宅地」に係る評価が定められました。
相続税や贈与税の評価に際してましては、より鑑定評価の検討を要するケースが増えてくることかと思いますので、皆様方におかれましても十分ご注意くださいませ。(当ホームページでも専用ページを設けましたので、詳しくはそちらをご覧ください。)
最後に、皆様におかれましては本年も健やかなる一年となることをご祈念し、年始のご挨拶にかえさせていただきます。
代表取締役・不動産鑑定士 吉田 良信