昨日、令和6年地価公示価格が発表された。
毎年1月1日時点における価格を定点調査するものであり、大阪においては住宅地で平均+1.5%(前年は+0.7%)、商業地で平均+5.1%(前年は+2.3%)、工業地で平均+6.1%(前年は+4.0%)となっており、いずれも上昇幅が拡大した。
大阪における住宅地の最高値ポイントは福島区福島3丁目で125万円/㎡(+7.8%)、同じく商業地は北区大深町のグランフロント大阪で2,360万円/㎡(+5.4%)。
また、上昇率が最も高かったのが、住宅地では箕面市船場西1丁目の+8.7%(27.6万円/㎡)、商業地では中央区道頓堀1丁目の+25.3%(620万)。